こんにちは。だいちです。
この記事では、週1回行なうマンツーマンコーチングと毎日の精読添削、質問受け付けの具体的な流れを徹底解説していきます。
TOEIC✕英語コーチングは、これら3つを中心に進めていき、ピュアなリーディング力とリスニング力を高める勉強を実戦しますよ。
TOEIC900点を超えた僕自身と、短期間で英語力を高めている受講生の方が実戦している内容なので、ぜひ参考にしてくださいね。
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毎週行なうマンツーマンコーチングの流れ
1 最初にTOEIC公式問題集の長文を解いてみる
TOEIC✕英語コーチングでは、週1回,1回70分のマンツーマンコーチングを行います。
TOEIC公式問題集のダブルかトリプルパッセージを最初に解いてもらってから、正解選択肢を選んだ根拠を一緒に確認する流れです。
Part7の長文中にある答えの根拠に繋がる英文を正しく理解したうえで、設問選択肢と照合できているか確認するためにです。
ふわっとした英文の理解で合っていても意味がないですし、「英文を正しく読む能力」を測るためにも、理解度を確認するのが大切かと。
Part7長文のセンテンスごとに、効果的な勉強法を効果的に行なうためにも、集中的に英文を読んだときの理解レベルを確認しておくのが良いです。
2 答えの根拠になっている英文で勉強法を実戦する
TOEIC Part7の長文中で「答えの根拠」になっている英文を素材として、ピュアな英語力を高める効果的な勉強法を実戦します。
答えの根拠に繋がっている英文は、TOEICと日常会話で注目すべき重要な文構造が使われているので、勉強法を行なうにはピッタリです。
具体的には1センテンスに対して、SVOCの振り分けとチャンクリーディング、サイトトランスレーション、プロソディー音読、コンテンツ音読を行っていきます。
TOEICの洗練されている英文で、これら5つの勉強法を「正しい方法と手順」で実戦していけば、英語を正しく読む力とスムーズに聞く能力がぐっと上がります。
TOEICは本質的なリーディング力とリスニング力を精度高く測れるテストなので、日々の勉強法で「ピュアな英語力」を高めていれば、それが直接スコア向上に繋がります。
3 勉強法を実戦する中で自身の課題点を認識する
マンツーマンコーチングの中で効果的に勉強をしていると、文構造や英文法、発音において「わからない箇所」が出てきます。
チャンクリーディングをスムーズにできない場合は、文構造の理解が浅い。音読をスラスラできないときは発話知識が足りていない。
みたいな感じで、受講生のアウトプットをメインとしているので、実際に勉強法を正しく深くやっていけば、自身の課題点が必ず見つかりますよ。
僕は効果的な勉強法を何千時間も行っており、これまで106名以上の方にコーチングを行ってきたので、多くの人が苦手とする文構造や発音がだいぶわかっています。
今まで蓄えてきた知識を全て駆使して、受講生の文構造理解や音読の流暢性を瞬間的に分析するので、効率的な英語学習が行えるかと思います。
毎日実戦している精読添削の流れを解説
TOEIC✕英語コーチングでは、週1回70分のマンツーマンセッションに加えて、毎日の精読添削を取り入れております。
公式問題集の洗練された英文で、継続的に精読を実戦していけば、ピュアなリーディング力とリスニング力が両方高まりますよ。
具体的には、SVOCの振り分けとチャンクリーディング、サイトトランスレーションを行ってもらい、その精読内容を徹底的に添削します。
1 公式問題集Part3,4,7の長文で精読を行なう
毎日の精読は、TOEIC公式問題集の「解答解説集」を利用して、実戦してもらいます。
SVOCの振り分けとチャンクリーディングは、上記のように振り分けと区切りを直接書き込んでいくのが効率的です。
文構造にフォーカスしながら精読を進めていき、単語の並びを刻み込めば、英文読解のスムーズさがかなり高まっていきます。
SVOCの振り分けとチャンクリーディングは、最初少し慣れないですが、1ヶ月くらいするとスラスラできるようになりますよ。
1ヶ月くらいで文構造の理解が最大に高まれば、サイトトランスレーションの添削として、チャンクごとの日本語訳の確認もします。
2 実戦した精読を写真に撮ってLINEで送信する
公式問題集Part3,4,7の長文に対して、SVOCの振り分けとチャンクリーディングを実戦したら、それを写真に撮ってLINEで送ってください。
TOEICと精読に関する質問も毎日受付けていますが、この精読提出のときに、一緒にわからなかった箇所の質問をしていただいてもOKですよ。
実戦してもらった精読を僕自身がしっかりと読み込んでから、SVOCの振り分け方が正しいか、チャンクリーディングでの区切り方が正しいかを添削します。
3 送ってもらった精読を24時間以内に添削します
実戦提出していただいた精読に対して、SVOCの振り分けとチャンクリーディングを正しくできているかを確認します。
振り分け方とチャンクの区切り方の中で、修正したほうが良い箇所が見つかるので、改善箇所をノートにまとめてお返しする流れですよ。
精読をやり始めた頃は修正箇所が多いことが多いですが、継続的に精読を行い添削を受けていると、だんだんと修正する箇所がなくなっていきます。
精読の添削によって文構造とチャンクの理解を高めていけば、英文をスラスラ読めるように聞けるようになっていくので、継続的な実戦が大切です。
4 添削した内容のノートの写真をLINEで送ります
SVOCの振り分けとチャンクリーディングの添削が完了したら、ノートにまとめた添削内容をLINEでお送りします。
ノートに正しい振り分け方とチャンクの区切り方をまとめて書くので、そのノートを写真に撮ってLINEで送る流れです。
あなたが実戦した精読と添削の内容を見比べれば、正しい文構造をしっかり理解できるので、いい感じの軌道修正ができますよ。
さらにはTOEICの長文中で答えの根拠になりやすい英文も一緒に書いておくので、スコアアップに繋がる知識も得られます。
TOEICと英語の勉強、精読の質問がし放題
TOEIC✕英語コーチングでは、毎日の質問受け付けを行っています。
TOEICの公式問題集やでる1000、金センを進めていく中で、何か質問したいことがあれば、気軽にラインで送ってくださいね。
さらには、Part3,4,7の精読を実戦している中で生まれた疑問が自分では解決できなさそうなときにも、質問してくれてOKです。
1 公式LINEにいつでも質問を送ってOK
公式問題集の問題を解いていたり、精読に取り組んでいるときに「聞きたいこと」があったら、いつでも質問を受け付けます。
どちらも真剣に取り組んでいると、新しい気付きが生まれます。その気付きと今までの知識を結びつけるためにも質問できるのは結構いいです。
精読を実戦していて生まれた疑問は、精読提出のときに一緒にしてもOK。わからなかった文構造や英文法の解説をいたします。
2 24時間以内に丁寧にお答えします
送っていただいた質問に対して僕と辞書の知識をフル活用して、24時間以内にLINEで返信します。
僕自身は英語とTOEICの勉強を合わせると、9,000時間以上継続してきたので、だいたいのことに関してはすぐに答えられますよ。
さすがにご質問が難しすぎる場合には、辞書に書いてある本質的な知識もプラスアルファして、できるだけ噛み砕いてお伝えしています。
あなたがしてくれた質問にわかりやすく丁寧に答えますが、それでも理解が深まらないときは、週1のコーチングで一緒に深ぼっていきます。
現在TOEICコーチングを実施しています
この記事では、2年以上継続しているTOEIC✕英語コーチングの具体的な流れを解説してきました。
週1回のマンツーマンコーチングと精読の添削、質問受け付けのイメージはなんとなく掴めたかと思います。
スクールみたいに「学習管理」「明確な宿題」がないのが、デメリットかもですが、合っている人にはかなり合っています。
特に精読添削は、僕がTOEIC600-700点台のときにあったらいいな。と思っていた内容なので、結構人気が高いです。
効果的な勉強法を実戦して、日々の精読で文構造の理解を高めたい方は、ぜひコーチングを体験してみてくださいね。
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