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TOEICスコアを高める「チャンクリーディング」の方法を915点の私が徹底解説

 

この記事では、TOEICスコアを高める「チャンクリーディング」の実践方法と効果について徹底解説していきます。

英文をスムーズに読んだり聞いたりするためには、文構造を正しく理解して英文を前から処理することが大切なので、

チャンクリーディングを行なって「英語を英語の語順で理解する能力」を高めるべき。

例文を用いて実際の勉強方法を解説するので、TOEIC学習に励んでいる方の参考になれば嬉しいです。

私のTOEICスコア

私のTOEICスコア

 

チャンクリーディングとは

 

 

チャンクリーディングとは、英語の区切りごとにスラッシュ(/)を入れながら、英文を前から英訳するための勉強法です。

前からチャンク(かたまり)ごとに理解して読んでいくので、チャンクリーディングと呼ばれます。

英語脳を最大に強化する音読やシャドーイングのための基礎作りにもなるので、本質的な英語力を鍛えるためには、必須のトレーニングです。

チャンクリーディングの技法を使って、英文を前からチャンクごとに処理していき、

英語を英語の語順のまま理解する能力が高まれば、リーディングとリスニング力の両方が向上しますよ。

 

チャンクリーディングの効果

 

 

チャンクリーディングを実践することによって、リーディング力だけではなくリスニング力向上にも繋がります。

私はチャンクリーディングに力を入れた結果、リーディングとリスニング両方の力が圧倒的に高まってTOEIC800点を超えられました。

チャンクリーディングの素晴らしい効果を以下で解説します。

 

1 読解スピードが向上

 

 

チャンクリーディングでは、英語を前からチャンクごとに区切って訳していくため、英語を英語の語順のまま理解する力が向上しますよ。

英文を前からチャンク(かたまり)ごとに捉えて読み進めていくと、自分が思っている以上にスムーズに理解できることがわかります。

さらには自然な日本語の語順で考えると起こる「返り読み」の矯正が、読解スピード向上に繋がりますよ。

英語と日本語の語順は大幅に異なります。日本語的に意味をとっていると、英文内で訳す箇所が、前に行ったり後ろに行ったりしますよね。

その結果、スムーズに意味処理ができなく、物理的にも時間がかかるのです。

 

2 リスニング力が向上

 

 

チャンクリーディングによって、英語を英語の語順のまま理解することが可能となり、その結果としてリスニング力が向上しますよ。

リスニングは流れてくる音声に対して、英語の語順のまま前から瞬時に訳していく必要があるので、「チャンクごとに認識する力」が大きく関係します。

さらに正しく文構造を理解することによって、リスニング力が高まります。

文構造(語順)が頭に入っていると、英語が聞き取りやすくなるのです。

 

チャンクリーディングの実践方法

 

 

チャンクリーディングには正しい方法と順序があり、ステップごとに丁寧に実践することによって、学習効果を最大に発揮できますよ。

効果的な英語学習に繋がる、チャンクリーディングの「方法と順序」を下記で紹介しますね。

チャンクリーディングの順序

  1. スクリプトの決定
  2. 文型を正しく理解
  3. 文構造に合わせて区切る
  4. スクリプトの音声を聞く

 

1 スクリプトの決定

 

 

最初に、チャンクリーディングのための英文を1つ決めましょう。

ここでは、私が利用している「スタディサプリENGLISH」の英文スクリプトを参考として、実践方法と順序を紹介しますね。

 

英文スクリプト

  • I would like you to take charge of this year’s sales meeting in Sacramento.
  • あなたにSacramentoでの今年の営業会議の担当を引き受けていただきたいと思っています。

 

2 文型を正しく理解

 

 

チャンクリーディングでは、S(主語)、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)、M(修飾語)の文型分けから始めるべき。

正しい英文は、S(主語) 、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)のたった4種類の組み合わせで作られています。

英文は「完全な文(SVOC)」と「修飾箇所」によって構成されているので、完全な文が終わる箇所と、修飾箇所が終わる箇所にスラッシュを入れましょう。

英文の構造によって区切る箇所が決定するため、「SVOC」の5文型を正しく理解してから、チャンクリーディングに進む必要がありますよ。

 

完全な文

  1. 第1文型  SV
  2. 第2文型  SVC
  3. 第3文型  SVO
  4. 第4文型  SVOO
  5. 第5文型  SVOC

 

修飾箇所

  1. 上記の完全な文(5文型)以外の要素
  2. 修飾の役割を持つ要素

 

スクリプトの英文を正しく文型分けしてから、完全な文」と「修飾箇所」ごとに区切ることを意識して、スラッシュリーディングに臨みましょう。

 

英文スクリプト

I would like you /
S            V    O

to take charge /
      V’      O’

of this year’s sales meeting /

in Sacramento.

 

英文に対してSVOC」を振り分け、それから「完全な文」と「修飾箇所」のチャンクごとにスラッシュ(/)を入れます。

上記英文では、「完全な文が完成する箇所」と「前置詞の直前」にスラッシュを入れていますね。

英語の語順で「スラッシュ」ごとに日本語訳を取っていき、返り読みしないように実践しましょう。

チャンクリーディングを継続すると、「チャンク認識力」が向上し「返り読み」も矯正されるので、読解スピードがかなり速くなりますよ。

実際に私は公式問題集を利用して、チャンクリーディングを継続的に正しく実践した結果、Part7の英文がスラスラ読めるようになりました。

 

3 文構造に合わせて区切る

 

 

チャンクリーディングにおいて、スラッシュで区切る箇所は「完全な文」と「修飾箇所」で考えればOKですが、絶対に区切る箇所を意識するのならば以下の通り。

 

  1. 副詞、前置詞の前
  2. 関係代名詞の前
  3. 関係副詞の前
  4. 接続詞の前
  5. 不定詞の前
  6. 分詞の前

 

上記は全て「完全な文」の外側にある要素で、「副詞エリア」の部分となりますよ。

かたまりで、形容詞や副詞の役割を持っている箇所と考えましょう。

 

4 スクリプトの音声を聞く

 

 

チャンクリーディングの過程で区切られる箇所では、必ずイントネーション(抑揚)が大きく下がります。

スクリプトの英語音声を聞くと、チャンクごとにイントネーションが変化していることがわかりますよ。

英語は文構造によってイントネーションが決定するので、スクリプトの音声を聞けば、スラッシュを入れる位置が判断可能なのです。

自分の区切りが正しいかどうかを「お手本音声」によって確認しましょう。

 

英文スクリプト

I would like you / to take charge / of this year’s sales meeting / in Sacramento.

 

スラッシュで区切ったチャンク(かたまり)ごとに、イントネーションが大きく下がります。

具体的に言うと、チャンクごとの「最後の単語の語尾」のイントーションが下がりますね。

 

イントネーションが下がる箇所

  1. 「you」の語尾
  2. 「charge」の語尾
  3. 「meeting」の語尾
  4. 「Sacramento」の語尾

 

私が利用している「スタディサプリENGLISH」では、1つひとつのスクリプト英文に音声がついているため、音声が伴うトレーニングに取り組みやすいですよ。

Part7の長文が1センテンスごとに分かれており、さらには全ての英文にネイティブの音声がついているので、効率的に勉強を進められるのです。

 

チャンクリーディングを極めよう|まとめ

 

 

この記事では、TOEICスコアを高める「チャンクリーディング」の実践方法と効果について徹底解説してきました。

チャンクリーディングを最初のステップとして、音読やシャドーイングにステップアップすることができるので、「正しい勉強法と順序」で少しずつ積み重ねていきましょう。

 

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現在スコア330から915点まで高めた私がTOEICのコーチングを行っています。

スコア800点に達するまでは今回紹介したチャンクリーディングをメインとしたTOEIÇ学習に懸命に励んでいました。

コーチングの中でもチャンクリーディングにはかなり力を入れていますよ。チャンクリーディングの方法が正しいか添削をしているくらいです。

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