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TOEICスコアを高める「シャドーイング」の方法を915点の私が徹底解説

リサーチ

 

この記事では、TOEICスコアを高める「シャドーイング」の効果と方法について徹底解説していきます。

シャドーイングによって、リーディング力やリスニング力、スピーキング力が圧倒的に向上し、本質的な英語力が身に付きますよ。

私はシャドーイングを継続した結果、TOEICのリスニングで9割以上取れるようになったり、海外ドラマを英語字幕で見れるようになりました。

シャドーイングには、プロソディシャドーイングとコンテンツシャドーイングの2種類があり、注意を向ける箇所と目的によって効果が変わるので、正しい方法を解説しますね。

私のTOEICスコア

私のTOEICスコア

 

TOEICスコアを高める「シャドーイング」とは

 

 

シャドーイングとは、英文スクリプトの音声に対して、0.5~1秒程度遅れて、影のように、スクリプトの音声通りに発話していく勉強法です。

もともとは通訳者を養成する訓練として使われてきた勉強法なので、難易度が高いですが、正しい方法で実践することで圧倒的にリスニング力が向上しますよ。

私自身が日々シャドーイングに励んでおり、TOEICのリスニングスコア向上に直接繋がった勉強法なので、実践効果としてはかなり高いです。

 

TOEICスコアを高める「シャドーイング」の効果

 

 

シャドーイングを繰り返し実践することによって、リスニング力やリーディング力、スピーキング力が高まります。

シャドーイングによって本質的な英語力を高めれば、TOEICの試験でも生かせるようになりますし、

効果を正しく理解していればモチベーションにも繋がるので、具体的に紹介していきますね。

 

1 シャドーイングの効果|① リスニング力が向上する

 

 

リスニングのときのプロセスは、最初に英語音声を認識してから、自分の記憶の引き出し(知識)と照合して理解に到達します。

正しい方法でシャドーイングを継続すれば、音声認識が高速になり、リスニング力が向上しますよ。

音声認識が「高速化」することによって、脳内のリソースを意味や文構造の理解に使えるので、英文の意味を深く理解できるのです。

さらに英語音声の情報は脳内ですぐに消えてしまうため、記憶の引き出しとの照合が行われるまで、音声情報を保持する必要があります。

シャドーイングを繰り返し行うことによって、「音声情報を保持する力」が向上するので、結果としてリスニング力が上がります。

 

英語独自のリズムやイントネーションの改善に対しても、シャドーイングが効果的ですよ。

スクリプト音声を完全にコピーしようと試みるときに、リズムやイントネーションが異なっていると、全然スピードについていけませんよね。

正しいシャドーイングでは、発音矯正が同時に行われているため、少しずつ英語らしい発音に近づいていくのです。

正しいリズムとイントネーションで発話できるようになれば、リスニング時に明らかに聞き取りやすくなっていることが実感できますよ。

 

シャドーイングを実践することによって、英語を英語の語順で理解する能力が向上しますよ。

継続することで、英語を「チャンク」ごとに一瞬で処理する力が高まり、文法や文構造が自分のものとなります。

リスニングのときには、英語音声を全て前から処理する必要があり、文字とは違って音声はすぐに消えてしまいます。

そのため、英語を英語の語順で瞬時に理解する力が絶対に必要なのです。

シャドーイングによって特定の文構造が定着すれば、同じパターンの文構造の英語を聞くときに、スムーズにリスニングができますよ。

さまざまなパターンの文構造をストックしていると、特定の単語から英文の形を予測することもでき、文法の力を使ってリスニングを補助するイメージですね。

 

2 シャドーイングの効果|② リーディング力が向上する

 

 

シャドーイング実践によって、リスニング力だけではなく、リーディング力も同様に向上しますよ。

読解スピード向上のためには、英語を英語の語順で瞬時に処理する能力が求められます。

シャドーイングを繰り返し行うことで、英語を英語の語順のまま理解する力が上がり、

英文を前から「チャンク」ごとにスムーズに処理できるようになるので、結果的にリーディング力が向上します。

 

英語を前からチャンクごとに理解することができれば、読解スピードが圧倒的に速くなるのです。

英文を訳すときに、日本語の語順で考えていると、「返り読み」を繰り返すことになってしまいます。

「返り読みの習慣」を改善するためには、英語を前から処理する必要があるので、シャドーイングがとても効果的です。

 

3 シャドーイングの効果|③ スピーキング力が向上する

 

スクールで勉強

 

シャドーイングの継続によって、英語の文構造が深く定着しますよ。

スピーキングのときに、英語の「文構造」が頭に入っていれば、文構造を土台として英文を作り上げることができます。

英語を話すときは、実際に声に出す前に頭の中で英文を考えてから発話することがあります。

このときに文構造が頭に入っていると、スムーズに英語を生み出すこと可能です。

さらには、英語独自のリエゾンや、リズム、イントーションが身についていれば、聞き手が理解しやすい英語となりますよ。

特に正しいイントネーションで発話することが、理解しやすさに繋がり、円滑なコミュニケーションに繋がるのです。

 

TOEICスコアを高める「シャドーイング」の方法

 

 

シャドーイングには2つ種類があり、

発音に全意識を向けてスクリプト音声を完全にコピーするプロソディシャドーイングと、

意味内容・文構造を理解して、「感情や事実、状況」をイメージしながら、スクリプト音声を再現するコンテンツシャドーイングに分けられますよ。

シャドーイング実践中の注意の向け方によって得られる効果が変わるので、

「発音」にフォーカスする場合と「意味内容」にフォーカスする場合に分けて、1つひとつ取り組みましょう。

 

1 音にフォーカスする「プロソディシャドーイング」

 

 

プロソディシャドーイングでは、単語の発音やリズム、イントネーション、リエゾン(音の繋がり)、リダクション(音の消失)に注意を集中して行う必要があります。

発音に意識を向けてスクリプト音声を完全コピーできるまで、繰り返し実践しましょう。

プロソディシャドーイングを継続的に行うことにより、リスニング力の劇的な向上、リズムやイントネーションの改善に繋がります。

そして、音声的側面に注意を向けてシャドーイングを実践することによって、発音矯正が促進されます。

 

スクリプトの音声と完全に同じリズムとイントネーションで、音声に遅れないように復唱することが大切です。

最初はスピードに全然ついていけなく、スクリプトの音声と自分のリズム・イントネーションにかなりギャップがあることに気がつきますよ。

特にイントネーションが自分が思っている以上に、大きく変化するため、何度も繰り返さないと、完コピができません。

 

プロソディシャドーイングで、英語音声を完コピしてから、コンテンツシャドーイングに進むことで、勉強の効果が最大化します。

プロソディシャドーイングを何度も繰り返すことによって、音声スクリプト通りの発音やリズム、イントネーションで再現できるようになるのです。

その結果、英語音声がスムーズに頭に入ってきて、脳内のリソースを意味とイメージ理解に回せますよ。

スクリプトの英語音声を完全コピーできるようになってから、意味内容に焦点を当てるコンテンツシャドーイングに臨みましょう。

 

2 意味内容にフォーカスする「コンテンツシャドーイング」

 

 

コンテンツシャドーイングでは、スクリプトの音声を完全コピーすることはせずに、文構造を考えながら、意味内容を理解することにフォーカスしましょう。

「感情や事実、状況」をイメージしながら、スクリプト音声を再現することが重要です。

自分自身を「主人公」に設定して、感情を強くこめたり、情景を思い浮かべて、シャドーイングすることが大切ですよ。

 

英文スクリプト

  • I am looking forward to meeting you. 
  • 私はあなたに会うことを楽しみにしています。

 

上記英文では、実際に自分自身が「楽しみにしている瞬間」を思い浮かべて、感情をこめてシャドーイングを行います。

その結果、英語とイメージの結びつきが強くなり、さらにはフレーズとして記憶に定着しやすくなるのです。

 

コンテンツシャドーイングを繰り返し行うことによって、英語の文構造の理解と処理が速くなるため、英語を英語の語順で理解する能力が向上しますよ。

その結果、リーディング力向上、読解スピード向上に繋がります。

英語脳を鍛え上げることにおいて、コンテンツシャドーイングがかなり貢献してくれます。

コンテンツシャドーイングを継続することによって、特定の文構造が定着すれば、今後同じパターンの文構造に出会った時に、英文の理解がスムーズにできるようになっています。

文構造の理解と定着が、本質的な英語力向上の鍵となっており、シャドーイングが文構造の定着に深く関係しているのです。

 

ちなみに文構造や意味内容、イメージにフォーカスしてシャドーイングを行なった場合でも、リスニングの能力が高まります。

人間の脳はマルチタスクができなく、シングルタスクで最も効率的に学習を進められるので、プロソディシャドーイングとコンテンツシャドーイングを別々に実践しましょう。

発音と意味内容、イメージ、文構造の全てに意識を集中して、シャドーイングを行うことは難しすぎます。

勉強の効果を最大に発揮させるために、意識を集中させる箇所と目的を明確にして、シャドーイングに励みましょう。

 

シャドーイングを実践してTOEICスコアを高めよう

 

 

この記事では、TOEICスコアを高める「シャドーイング」の効果と方法について徹底解説してきました。

正しいシャドーイングの実践によって、リーディング力やリスニング力、スピーキング力が圧倒的に向上しますよ。

本質的な英語力を向上させることにより、比例してTOEICスコアが向上するので、核となる能力をシャドーイング実践によって高めるべきです。

 

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