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TOEIC頻出「関係代名詞」の使い方を915点の私が徹底解説

 

この記事では、TOEICに頻出する「関係代名詞」について徹底解説していきます。

関係代名詞の本質を理解するためには、英文の構造と修飾(具体化)の理解が最も大切です。

関係代名詞が使われるときの文構造やルールを正しく理解していれば、TOEICや日常会話に生かすことができます。

私自身が英語学習初期の頃、修飾の意味すら正しく理解していなかったので、かなり噛み砕いて文法解説を行いますね。

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英語の関係代名詞とは

 

 

関係代名詞は、人やモノなど名詞を「具体的」に表すときに用いります。

関係代名詞の本質は、名詞を修飾する(具体的に表現する)ことによって「説得性や妥当性」を高めること。

英語は結論ファーストで感情や事実、状況を表す言語なので、「名詞を述べる」⇛「名詞の具体的な情報を付け足す」の順番で英文が構成されるのです。

コミュニケーションにおいては「説得性や妥当性」を高めて表現したいので、日常会話では関係代名詞が頻繁に使われます。

それゆえコミュニケーション能力にフォーカスしているTOEICでも、関係代名詞が英文中で頻出しますよ。

 

TOEIC頻出の関係代名詞|種類と使い方

 

 

関係代名詞を正しく捉えるためには、具体化する名詞に応じて「who」と「which」「that」「whose」を使い分ける必要があります。

主格(主語の役割)、目的格(目的語の役割)、所有格(所有の役割)で区別できるので、役割に合わせて理解すべき。

関係代名詞の使い分けの表

先行詞/格 主格 目的格 所有格
人のとき who whom whose
人以外のとき(物・事) which which whose
何でも(人・物・事) that that whose

 

  • 主格の場合は「主語」が欠けている
  • 「who」「which」「that」
  • 目的格の場合は「目的語」が欠けている
  • 「whom」「which」「that」
  • 所有格の場合は「所有格」が欠けている
  • 「whose」

関係代名詞のかたまりの中は、「不完全な文」になるというのが最大の特徴です。

「不完全な文」とは、主語か目的語、所有格のどれか1つが欠けている文。

例文を参考としながら、「who」と「which」「that」「whose」ごとに使い方を紹介していきます。

 

TOEICに出る関係代名詞「who」

 

 

関係代名詞には「who、that は使えるけれど、which は使えない」のような修飾のルールがありますよ。

まずは主格の関係代名詞「who」について、文構造と意味、ルールを解説しますね。

特に「who」は TOEICの長文中 で頻繁に登場するので、正しい使い方を完全に抑えておくべきかと。

主格「who」|例文

  • I like the girl who lives in Tokyo.
  • 私は東京に住んでいる女性が好きです。

 

上記英文は、SVOの第3文型で文が完成しており、「who lives in Tokyo」が修飾箇所(形容詞の役割)になっています。

正しい英文は「完全な文+修飾箇所」で構成されます。

  1. 「the girl」⇛ 先行詞(具体的に表したい名詞)
  2. 「who lives in Tokyo」⇛「the girl」の具体的情報

 

「who lives in Tokyo」節中では、関係代名詞「who」の直後に「lives」が来ており、主語が欠けていますね。

主格「who」のかたまり内では、必ず主語が欠けている不完全な文になります。

「who」と「which」の使い分けとしては、上記では「the girl」が「人」なので「who」を用いています。

フォーカスすべきポイント

  • 関係代名詞のかたまりの中で、主語か目的語、所有格のどれが欠けているのか?
  • 修飾する名詞が「人」か「人以外」
  • I like the girl who lives in Tokyo.
  • I like the girl that lives in Tokyo.

 

使い分けには絶対的なルールがあるので、下記の表を暗記すべき。

先行詞/格 主格 目的格 所有格
人のとき who whom whose
人以外のとき(物・事) which which whose
何でも(人・物・事) that that whose

 

修飾については、「the girl」だけでは情報が少なく、より具体的な情報を伝えたいので、関係代名詞を使って詳しく説明しているのです。

より具体的な情報を相手に届けられると、相手とのコミュニケーションがスムーズになったり、相手に伝わりやすい表現ができますよね。

コミュニケーションの本質を考えると、TOEICに頻出する英文法がわかりますよ。

関係代名詞を使えばコミュニケーションがスムーズになるため、TOEIC Part3 やPart4、Part7の長文中で頻繁に「名詞」が修飾されるのです。

 

TOEICに出る関係代名詞「which」

 

 

主格「who」は主語の役割をしているために、関係代名詞のかたまり内で主語が欠けていましたね。

一方で「which」を用いるときは、「主格 which」と「目的格 which」が存在しますよ。

主語の役割をしている(主語が欠けている)場合と、目的語の役割をしている(目的語が欠けている)場合があるのです。

 

関係代名詞|主格の「which」

 

主格「which」|例文

  • Tokyo is a city which attracts tourists.
  • 東京は観光客を魅了する都市です。

 

上記では、「SVC」の第2文型で文が完成しており、「a city」を具体的に表現したいために、「which」を使って情報を追加しています。

「which以下」は修飾箇所なので、完全な文の外側だと考えましょう。

「which」節中は「which+動詞+目的語」の文構造で主語が欠けています。

 

主格「which」の例文について、さらに理解を深めますね。

主格「which」|例文

  1. Tokyo is a city which attracts tourists.
  2. Tokyo is a city that attracts tourists.

 

上記では、先行詞(具体的に言いたい名詞)が「人以外」であり、関係代名詞の節中では「主語が欠けている」ので、主格の「which」が使えます。

シンプルな考えですが、先行詞が「人以外」であれば「who」を使うことができません。

「who」を使えるのは、「人」を具体化するときだけだから。

 

関係代名詞|目的格の「which」

 

次に目的語の役割をする目的格の「which」の解説をしていきますね。

目的格「which」|例文

  • I like the dress which she is wearing.
  • 私は彼女が着ているドレスが好きです。

 

上記は「SVO」で文が完成しており、「which she is wearing」が「the dress」を後ろから修飾しています。

修飾箇所「which she is wearing」の中では、目的語が欠けていますね。

関係代名詞のかたまり内は「欠け」がある不完全な文だと捉えましょう。

英文構成の順序

  1. 「the dress」を具体的に言いたい
  2. 関係代名詞を使って具体化しよう
  3. 「the dress」は人ではなく「物」だから、「which」を使おう
  4. 「which」の中では名詞が欠けるな

 

このような考え方をすれば、TOEICの長文を読むときにスムーズな処理ができますよ。

目的格の関係代名詞は、自然な英語表現の場合、省略されて書かれないことが多いです。

どのようなパターンがあるかを下記で確認しておきましょう。

目的格の関係代名詞|例文

  1.  I like the dress which she is wearing.
  2.  I like the dress that she is wearing.
  3.  I like the dress she is wearing.

 

上記3つとも全て文法的には正しいです。

しかし、「関係代名詞が省略されている3番」が最も自然であり、TOEICや日常会話で頻繁に使われます。

TOEICの長文を読み進めていく上で、1,2のような「名詞+関係代名詞」、3のような「名詞+名詞」の形に注目してみましょう。

 

TOEICに出る関係代名詞「that」

 

 

この記事では、「主格のwho」と「主格のwhich」「目的格のwhich」の使い方を説明してきましたね。

これら3つ全てに共通することは、関係代名詞「that」で置き換えられることですよ。

関係代名詞「that」は万能だと言われますが、「主格のwho」と「主格のwhich」「目的格のwhich」の使い方をそれぞれ理解すべきです。

今回使った例文を参考として比較してみましょう。

主格の「who」

  1. I like the girl who lives in Tokyo.
  2. I like the girl that lives in Tokyo.

⇛ 私は東京に住んでいる女性が好きです。

主格の「which 」

  1. Tokyo is a city which attracts tourists.
  2. Tokyo is a city that attracts tourists.

⇛ 東京は観光客を魅了する都市です。

目的格の「which」

  1. I like the dress which she is wearing.
  2. I like the dress that she is wearing.

⇛ 私は彼女が着ているドレスが好きです。

 

1つひとつ比較することによって、頭の中が整理されますよ。全ての英文で「that」が使えるのです。

「人」を具体化するときでも、「物・事」を具体化するときでも、「that」で置き換えてOKですよ。

上記3つの使い分けを理解した上で、「that」でも応用できるようにTOEIC学習を進めましょう。

 

TOEICに出る関係代名詞「whose」

 

 

関係代名詞「whose」について、文構造やルールを紹介しますね。

関係代名詞のかたまりの中で主語や目的語が欠けていると、不自然な感じがして、不完全になっていることにすぐ気が付けます。

けれども、所有格が欠けており「不完全な文」になっている場合は、意外と気が付きにくいんですよね。

なぜなら、冠詞や所有格の知識が正しく身についていなければ、「完全な文」が成立していると勘違いするから。

関係代名詞「whose」が英文で使われているときは、先行詞がなんであろうと「所有格」が欠けていますよ。

主格と目的格の場合と同様に、例文を参考として理解を深めましょう。

「whose」の例文

  • She is my friend whose mother is beautiful.
  • 彼女は私の友達です。彼女の母は美しいです。

 

上記では「my friend」の「所有」について詳しく説明したいから、関係代名詞の「whose」を使っています。

「whose」の役割をしっかりと理解するために、2文に分けて考えましょう。

「whose」の役割

She is my friend.

⇛ 彼女は私の友達です。

Her mother is beautiful.

⇛ 彼女の母は美しいです。

①+② She is my friend whose mother is beautiful.

⇛ 彼女は私の友達です。彼女の母は美しいです。

 

所有格「her」の代わりに関係代名詞「whose」を使って、1つの英文で表現されています。

目的格の関係代名詞とは異なり、「whose」を省略することができません。

関係代名詞のかたまり中では、主語か目的語、所有格のどれかが欠けています。

欠けに注目すると文構造の理解が深まり、TOEICの英文を正確に読めるようになりますよ。

 

関係代名詞はTOEIC頻出!まとめ

 

 

この記事では、英語の関係代名詞「who」と「which」「that」「whose」の使い方を徹底解説してきました。

関係代名詞が用いられるときの文構造を正しく理解していれば、TOEICの長文を読むときやリスニング時に、スムーズな英文処理ができますよ。

何より、TOEICや日常会話で「関係代名詞」が使われている英文に頻繁に出会うので、本質を理解して知識を定着させましょう。

 

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