こんにちは。だいちです。
この記事では、プログリットのシャドテンを1ヶ月間体験してみた感想を徹底的に共有していきます。
僕は普段TOEICコーチングを行っているので、TOEIC Part4の英文を中心としてシャドーイングに取り組みました。
1週間にだいたい4回くらいシャドーイング提出を行い、添削してもらった結果、より英語が聞き取りやすくなったかなと。
シャドテンで1ヶ月間シャドーイング添削を体験した
シャドテンでは、英語のプロフェッショナルからシャドーイング添削を毎日受けられます。
僕はこれまでシャドーイングを1,500時間以上行っていきましたが、実際に1ヶ月体験してみると色々な気付きがありました。
自分自身が英語を発していく上での、発話における課題点を明確に再認識できたので、価値ある1ヶ月間だったと思います。
1つの長文につき4回シャドーイングの提出を行なう流れ。4回行っても改善出来なかった発話は、苦手箇所なので今後の学習に活かしていきます。
シャドテンでTOEIC Part4のシャドーイングを実戦
シャドテンのアプリ内には、ビジネス英語やTOEIC、TOFEL、英検など、1,000以上の教材があります。
僕は今回TOEIC Part4の英文スクリプトを素材として、効果的なシャドーイング学習に取り組みました。
公式問題集のPart4長文と、文構造的にもネイティブの発話的にも近い感じで洗練されていましたよ。
1つの長文に対してシャドーイング提出を4回行い、英語のプロが徹底的に発音における改善点を提示してくれます。
「Good Point」と「Development Point」をアプリ内でわかりやすく提示してくれるため、次のシャドーイングでの発話改善が行いやすいなと。
実際のシャドーイング添削の内容
1ヶ月間シャドテンを体験してみて強く感じたメリット
今回30日間シャドテンを体験して感じたことは、シャドーイング添削の品質が非常に高いということです。
細かいリエゾンやリダクション、フラッピングの改善点をわかりやすく教えてくれるので、発話改善が行いやすいです。
僕はリエゾンやリダクションなど細かい英語の発話が得意だと思っていましたが、やってみると結構修正箇所がありました。
シャドテンのコーチが提示してくれる発話の課題点を毎日1つひとつ矯正していけば、リスニング力がより上がると実感しましたよ。
ネイティブと同じような洗練された発話が出来るようになれば、リスニングでの聞き取りが圧倒的にスムーズになります。
さらにはシャドーイング添削のフィードバックとして、コーチがモチベーション維持に繋がることを言ってくれますよ。
コーチからのフィードバックの内容
1ヶ月間シャドテンを体験してみて感じたデメリット
シャドテンのシャドーイング添削では、リズムとイントネーションの矯正は行えないです。
リエゾンとリダクション、フラッピングにおける課題点を克服することにフォーカスしているのです。
ネイティブの流暢的な発話をスムーズに聞くためには、リズムとイントネーションの改善が大切ですよ。
とはいえシャドーイングを実戦する中で、リズムとイントネーションにも意識を向けながら行えばカバーは可能かなと。
シャドテンをより効果的に利用するテクニックを解説
シャドテンはシャドーイングを添削してもらうサービスですが、実際にはオーバーラッピングと音読の実戦も可能です。
片耳イヤホンで音量を調整しながら、ネイティブの発話に被せてオーバーラッピングを実戦出来ますし、
イヤホンの音声を0%にすれば、発音にフォーカスするプロソディー音読を実戦出来ることが分かりました。
シャドーイングに加えてオーバーラッピングとプロソディー音読を組み合わせれば、より効果的なリスニング学習になると思います。
まとめ|シャドテンのシャドーイング添削を1ヶ月体験
この記事では、プログリットのシャドテンを1ヶ月間体験して感じたことを共有してきました。
2年半前に添削を体験したときよりも、アプリの機能や添削の品質が高くなっていると感じました。
シャドーイングは長期的かつ継続的に実戦していくことで、確固たるリスニング力向上に繋がりますよ。
独学での継続は凄まじく難しいので、効率的なシャドーイング学習に取り組みたい方には合っているかと。
シャドテン添削は7日間無料で体験出来ます。実際に添削を受けて合っているか確かめるのが良いと思います。