コーチング

TOEICコーチングで行う精読添削の流れと魅力を徹底的に解説

 

こんにちは。だいちです。

この記事では、TOEICコーチングの精読添削コースで行っている精読添削の流れと魅力を解説していきます。

自分自身がTOEIC600,700点台のときにあったらいいなと思った「精読の添削」を、自分のコーチングに取り入れてみました。

そうしたら受講生の方からの精読添削の人気があり、毎日精読を実戦される流れが出来たのでコースとして導入をしましたよ。

週1回のコーチングと精読添削を組み合わせて進めることで、受講生のリーディング力とリスニング力が両方高まっています。

 

コーチングには精読の添削を取り入れています

 

 

TOEICコーチングは週1回のマンツーマンセッションと精読の添削、質問受付けの3つを中心として進めています。

精読の添削なし、ありコースに分けており、毎日の精読添削と一緒に日々の学習を進めた方がいい場合に添削を取り入れていますよ。

無料体験で「精読中心に頑張っていきたい」と感じた方とは、コーチングでも精読の振り返りをしながら文構造理解を高める流れです。

毎日の精読は最初の頃はきついなって思いますが、1ヶ月くらい継続していると精読が習慣になり楽しさを感じられる方も結構います。

 

公式問題集の精読実戦に添削を入れるメリット

 

 

TOEIC公式問題集 Part7の英文が文構造的にとても綺麗で洗練されているため、Part7中心に精読を実戦してもらいます。

もちろん公式問題集を買って独学で精読を行っていくことが出来ますが、正しく効果的に実戦できるかはわからないです。

僕自身は中学高校レベルの英文法がある程度身についてから、600点台のときに精読中心のTOEIC学習に切り替えました。

 

公式問題集やYBMの実戦模試で精読を継続している中で、「正しく実戦できているかな?」という不安がよくあったのです。

なので当時お世話になっていたTOEICスクールの先生に添削までとはいかないですが、「正しい方法」で行えているかを確認していました。

そのさいに精読中にわからなかった文構造や英文法の質問も何個かできていたので、軌道修正を行いながら継続できたと思っています。

このような体験があったので、自分のコーチングには週1のセッションに加え、精読の添削と質問の受付けを取り入れてみました。

やってみなきゃわからなかったのですけれども、実際に精読を毎日実戦してくれる方が増えたので、精読添削の価値が高いとわかったのです。

 

公式問題集で精読実戦→精読提出→添削の流れ

 

 

受講生の方には、TOEIC公式問題集 Part3,4,7の英文で、SVOCの振り分けとチャンクリーディングを実戦していただきます。

SVOCの振り分けとチャンクリーディングが完璧すぎる方には、サイトラ的にチャンクごとの日本語訳を書いてもらっていますよ。

公式問題集の解答解説集の方に直接手書きで振り分けと区切りを書いてもらい、1文書の精読を終えたら写真に撮ってLINEで送ってもらう流れです。

 

送ってもらった精読に対して、僕自身が英文をしっかりと読み込んでから、振り分けとチャンクリーディングを正しく行えているか確認します。

振り分けとチャンクリーディングでの区切りが正しく出来ていなかったら、その箇所の正しい文構造をノートにまとめてお返ししています。

「正しい方向性」でSVOCの振り分けとチャンクリーディングを行えば、リーディングでの英文読解がかなりスムーズになっていきますよ。

だいたい1ヶ月くらいの精読継続により、文構造理解がぐっと高まり、英文を前からスムーズに読めるようになっている方が多いです。

 

正しい精読を行ってスコアと英語力を高めたい方

 

 

公式問題集の洗練されている英文で、文構造にフォーカスする精読を実戦すれば、ピュアな英語力が圧倒的に高まっていきます。

文構造や英文法の知識があるだけでは、英文をスムーズに読めるようにはなりません。それらの知識を応用していくのが大切ですよ。

絶対に覚えなければならない英語の知識は最初に理解しますが、結局は文構造や文法の知識を「精読」で生かす必要があるのです。

英語の構造に意識を最大に向けながら行なう精読は、結果的に文構造や英文法の知識定着に繋がり、英文読解に活かせるようになります。

効果的な精読を洗練された英語の文章で実戦して、本質的な英語力を高めながらも、結果的にスコアを上げたい方は、以下記事を見てみてください。

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